7月16日の新Nキャス(土曜22:00〜TBS系)の今週話題になった出来事をランキングで発表していくコーナーで、関市洞戸にある名もなき池、通称「モネの池」について放送されました。
そのコーナーは好きなので、リアルタイムで観ていたんですが、とっても感慨深かったです。
だってあのビートたけしが観てるんですよ。世界のキタノですよ。キタノブルーですよ。
「涼しい観光スポットに行こう!」みたいなコーナーで紹介されていました。
洞戸は関市の中では涼しいというか、確かに冬に雪は関の市役所周辺に比べたら、びっくりするくらい降るけど、夏はそれなりに暑いと思ったのは内緒で。
ブームにはなっているとはいえ、こんな田舎のにわか観光スポットをたけしさんに知ってもらえるなんてすごいじゃないですか。ついでに安住さんにも知ってもらえたし。←ついでって。
これで、さらに観光客が増えますね。
あとは、道の駅のサービスをもっと向上させて、田舎特有の客商売が下手なところからどこまで脱皮できるかが勝負ですよね。
前にもこのブログで、岐阜県の観光アピールの勘違いと下手さについて書きましたが、結局継続的に来てもらえるかは、観光スポット➕周辺にも魅力的な場所あるいはサービスが充実しているかがカギになると思うので、頑張ってほしいと思います。
PR自体は、今はSNSで発信したら、いろんな人が拡げてくれる可能性があるので、そちらを有効に活用すればさほどコストはかからないと思います。
その口コミによって、「じゃあ、行ってみようか。」と思ってくれた人が、そのスポットに来たのにたいした感動もなく帰っちゃったってことにならない、満足度をあげるサービスとか、他にも魅力的な場所に案内できるとかの付加価値をつけられるかと言う部分を全力でやっていただいて、この自然だけは豊かで、美濃と飛騨という同じ県なのに別々の魅力がある場所をたくさんの人に知ってもらえたらと思います。
岐阜県人の私も住んでいる中濃以外の東濃や西濃や飛騨は、知らないところがいっぱいだしね。
もし、たけしさんが「モネの池」気に入って映画で使ってくれたら、そんな対策なんかしなくても観光客が押し寄せそうだな。